環境にやさしい間伐材を活用した愛媛県産100%の杉・ヒノキ材
上浮穴産業の製材事業部では、愛媛県内産の杉・桧を使った杭・丸太・角材を製造加工・販売しております。従来では廃棄していた間伐材を活用し、環境にやさしくエコロジーな安定供給システムを実現しました。加工も県内で行っておりますので、様々なニーズに柔軟にご対応できます。純国産、日本製の木材を土木建築や公園整備など、あらゆる事業にお役立てください。
- 合法木材供給事業者
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上浮穴産業は、合法木材供給事業者として認定されています。安心してご用命ください。
活用事例
- えひめこどもの城
- 松山市総合公園
- 愛媛県庁
- 松山市中央公園
- 丁張用杭(造成地)
- 測量杭
- 緑化用杭木
- えひめこどもの城
耐久性が求められる公共施設などに多く利用されています。
街路樹や公園施設用材など、安全と耐久性が求められる公共施設への採用例が、当社の木材に対する信頼の証です。行政工事の他、土木工事(測量・丁張)、家庭菜園、農業などで幅広く利用されており、小豆島ではオリーブの木を支える杭にも使われています。
愛媛県の軽井沢「久万高原町産」の間伐材を利用して日本の森を元気にしよう!
間伐材とは?
間伐で森は元気になる
日本の森林面積、約2,500万ヘクタールのうち、約4割に当たる約1,000万ヘクタールは人が手を入れて育てた人工林です。
その代表的な樹種であるスギやヒノキをはじめとする針葉樹は建築資材等を中心に活用されてきました。
人工林は植樹後、下刈り、枝打ち、除伐、そして「間伐」を実施することで、健全な樹木が育つ環境となります。 また、地面に日光が差し込み、植物や昆虫などが集まり、生物の多様性が向上するとともに、地中の根が強く張り巡らされ土砂災害などにも強い森林となります。
ところが、国産材の需要減、林業の採算性悪化や山村の過疎化などにより、適切な森林管理は進まず、日本の森林は荒廃が進んでいるのが実情です。
森林の荒廃は山村地域だけの問題ではなく、森林は二酸化炭素を吸収し土砂災害などを防ぐとともに、豊かな水資源を育むなど、私たちの生活にとってとても大切なものです。
日本の森林の保全を進めていく為には、「植える→保育→収穫→再び植える」という 循環のサイクルを生み出す必要があります。
間伐材を積極的に利用することは、人工林における間伐の実施促進につながり、国内の森林や林業を元気にする為にとても重要なことです。
その結果として国土保全の働きを高めることにもなります。
弊社は、この間伐材を活用した商品、資金を森林保全に還元させる仕組み、企業と森林の新たな関係づくりなど、新しいことに様々な角度で挑戦してまいります。
社会貢献活動(CSR)活動
地域社会の一員として豊かで健全な社会の発展に貢献するべく、環境保全につながる「エコプロジェクト」をスタートさせました。
- 人工林の間伐を促進することで森林の健全な成長を助けます
- 間伐材の加工を通じて地域の林業を活性化します
アクセスガイド
- 販売場所/製材事業部
- 〒791-1134
愛媛県松山市恵原町甲67番地2
TEL:089-997-7600
FAX:089-997-7609
- 久万工場
- 〒791-1513
愛媛県上浮穴郡久万高原町仕出1618番地